和気 優 ネパール滞在記 その2

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6月9日

タラップを降り立ったカトマンズは猛暑。
まず目に付いたのは、野積みされた支援物資と思われる荷物。

カトマンズのトリブバン空港に野積みされた支援物資。

入国審査を経て外へ。
ボビンが車で迎えに来てくれていた。

車で走る街並みは、思ったほどダメージを受けていないようだ。
所々、崩れてはいるが。

世界遺産のパタンへ入る。
和気の大好きな「ダルバール広場」へ。

ダルバール広場

以前来た時より、何かが足りない。
と思ったら案の定、広場の2つの寺院が崩れて歯抜け状態だったのだ。

粉々になった寺院は数知れず。

他の建物も木の柱で支えたり、予断を許さないようだ。

広場を眺めるバルコニーのカフェで焼きそばを喰らう。

その後アチコチ見て回ったが、よく見れば歪んだ建物が多い。

通路に敷かれるように倒れた煉瓦の壁。

人々の暮らしはどうだろう?
中国政府のテントに避難している人々も入れば、建物上層階から1階へ移動している人もいる。
余震を避けるためだ。

子どもたちはみんな元気!

相変わらず、子どもたちは元気!
何より救いなのは、ネパールの人々が慌ててない事。

パタンのダルバール広場近くにあるボビンの店「MELTING POT」へ。
この建物も被害を受けている。

夜はその場所で酒盛り。
10年ぶりに会うボビンと、いろんな話をした。

真夜中のパタンを、歩いてボビンの自宅まで。

寝ようとしたら「蚊」の攻撃に悩まされる。
結局、一睡もできずに朝を迎えた。

オハヨー!


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