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和気 優 ネパール滞在記 その2
- 2015/6/12
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6月9日
タラップを降り立ったカトマンズは猛暑。
まず目に付いたのは、野積みされた支援物資と思われる荷物。
入国審査を経て外へ。
ボビンが車で迎えに来てくれていた。
車で走る街並みは、思ったほどダメージを受けていないようだ。
所々、崩れてはいるが。
世界遺産のパタンへ入る。
和気の大好きな「ダルバール広場」へ。
以前来た時より、何かが足りない。
と思ったら案の定、広場の2つの寺院が崩れて歯抜け状態だったのだ。
他の建物も木の柱で支えたり、予断を許さないようだ。
広場を眺めるバルコニーのカフェで焼きそばを喰らう。
その後アチコチ見て回ったが、よく見れば歪んだ建物が多い。
人々の暮らしはどうだろう?
中国政府のテントに避難している人々も入れば、建物上層階から1階へ移動している人もいる。
余震を避けるためだ。
相変わらず、子どもたちは元気!
何より救いなのは、ネパールの人々が慌ててない事。
パタンのダルバール広場近くにあるボビンの店「MELTING POT」へ。
この建物も被害を受けている。
夜はその場所で酒盛り。
10年ぶりに会うボビンと、いろんな話をした。
真夜中のパタンを、歩いてボビンの自宅まで。
寝ようとしたら「蚊」の攻撃に悩まされる。
結局、一睡もできずに朝を迎えた。
オハヨー!