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和気 優 ネパール滞在記 その8
- 2015/6/17
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6月14日
今日は世界最大のストゥーパがあるボーダナート近くのボーダキャンプへ弾き叫びに繰り出した。
ヒマラヤのシェルパ族の村が壊滅してしまったので、遠くカトマンズへ避難して来たのだ。
そこで学校へ行けない子どもたちへ弾き叫びのプレゼントを。
キャンプのテントは、テントと呼ぶには忍びないブルーシートのハリボテテントで、雨季に耐えられるか心配である。
昼間のテント内は60度を超える暑さ!
とても中には居られない。
ある兄妹は、母親が亡くなり、父親は現場に残した家畜の世話で一緒に居られず、まだ10歳の兄が妹の面倒を見ていると言う。
馴染みの無い街で、テントの中、幼い兄妹2人暮らしだ。
トタンの仮設トイレに、黒いタンクが生活用水である。
当然、最後は子どもたちとPEACE!
ここでも、スマイルネパール!