下北沢AOZORA PEOPLE Vol.5

下北沢 記事10

        Rhythm9       音楽から生まれた雑貨とファッションのお店

下北沢 記事7自分の周りには、凄くオモシロイ事に敏感で素敵な才能を持った人間がたくさんいる。こんなに恵まれた人間関係を、ただただ飲み仲間だけで終わらせるのは勿体ない」と語るオーナーの田口将之さんは更に続ける。「これまでの人生、音楽で繋がった人たちとの間に何か特別な意味を持たせたい。内容はなんでも良かった。ただ、シンプルに自分もそれが好きであることが重要だった」。その思いからRhythm9を始める。

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2010年に内装作業を始め、2ヶ月ほどかけて作り上げた仲間たちとの手作りのお店。温かみのある空間に並んでいる作品は全国各地で活躍する作家さん手作りの作品や、海外でスタッフが買い付けしてきた珍しい雑貨など。一点物が多いので、そのもの自体に価値があると思える。その作品の発注や仕入れは田口さんと作家さんとのシンプルで近い関係で成り立っていて、作り手の背景や思いがより伝わる分、作品の一つ一つにそれぞれの思い入れが感じられる。作家さんが作る、大量生産や流行に流されない貴重な作品達を、うちの店が間に入って、人の手に渡るサポートをしながら一緒に創作していきたい」と語る。それは作家さんとの間に新しい音楽を奏でるかのように……。                            

Tシャツ一枚、アクセサリー1つにしてもそれぞれが“1つの作品”としてお客さんに渡っている。アパレル面では着た瞬間に”気持ちいい”が伝わって来るようにヘンプ(麻)やオーガニックコットン素材の着心地のいいものを揃えている。特にヘンプは「土に返せる、地球に返せる」という思いもある。また、ファッションにしても独特のセンスに魅了される。                            

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                                             「洗濯を繰り返していくうちに、ヨレてしまったり、色が褪せてしまっても、それも一つの”味”。個人それぞれの日常世界の中でひとつひとつが違ったかたちで変化して行く。購入者が自分次第で色々変えることが出来るという、まさに“表現の一つ”です」。そういう意味でもモノへ向き合う姿勢や個性の出し方はさまざまで自由であることを改めて実感させていただいた。「今後はRhythm9のオリジナル製品を広いジャンルで増やしていきたい絵描きやデザイナーなど、たくさんの表現者を巻き込んで、オモシロイと思えるモノ、デザインをコツコツ丁寧に創り上げていきたいとのこと。今からどんな”レア”なものが出来上がるのか凄く楽しみ。

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                          下北沢は 「自由な表現者が集まる環境で、自分に合っていて居心地がいい街」と語る。人も多過ぎず、誰でも呼びやすい空間があり、仲間たちと居酒屋で飲み会をするのが楽しいひと時となるそうで、個人で経営していることから横のつながりも大きく、色々な方に支えてもらっているとのことに気付いたとのこと。田口さんが居酒屋で大切な仲間たちと楽しむシモキタの夜の過ごし方が想像できました。私にとって田口さんとのお話は音楽のごとく新しい表現がたくさん詰まったRhythm9のオリジナルが感じられるものでした。(取材:高橋里奈)


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