「まちなかで土壁の家をふやす会Vol.1」開催!

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この家が建ったことで周囲の環境づくりにも貢献している。

6月16日、本会の第一回目として、高橋昌巳さんが設計したT邸を見学しました。

高橋さんがすべての職方を分離発注してつくり上げたこの家は、今年3月に竣工したばかり。

自然素材をつかった木組の家を求めて高橋さんに依頼したTさん一家は、プロセスひとつひとつに立会い、すっかり家づくりを楽しんだ様子。上棟式の際は餅まきもしたのだとか。

トマト、ナス、キュウリなどを育てている家庭菜園。


竣工して三ヶ月経った今も、家庭菜園の手入れをしているときに近隣の方から声をかけられ、良好な近所づきあいが続いています。

隅々まで熱心に観察している参加者の小栗さん。


この日は参加者の小栗さんとともに家の中を見せていただいた後、高橋さんから、この家がつくられたプロセスを丁寧に説明していただきました。

高橋昌巳さんが家づくりのプロセスを解説。

Tさんの家は、釘など構造金物に頼らない柱梁と貫による木構造で、壁は竹小舞の内外に土を塗り重ね、1階部分の外壁は焼き杉板張り、2階部分の外壁は漆喰仕上げ。屋根は瓦葺きです。

玄関正面の壁。錆の浮き上がった中央に稲穂をあしらっている。

芯から土で出来た壁の存在感は新建材とまるで違い、どれだけ眺めても見飽きることがありません。

自然素材だけでつくりあげる家づくりは、お子さんの目にも楽しく映ったようです。

奥さま「子どもが(左官の)加藤さんが塗っているところを見に行きたいって言ってるんですけど、お邪魔してもいいですか?」
高橋さん「もちろん。加藤さんも喜びますよ」

こんな会話からも、この家の素晴らしさが垣間見えた一日でした。


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